犬伏まり
パパに知ってほしい 神ワード
子育てに日々 邁進するママを労いたい
疲れたママのご機嫌を少しでも取りたい
そんな時、
良かれと思って言った言葉が
逆にママのご機嫌を損なってしまったこと。
ありませんか？
男と女は
こうもなかなか理解できないもの。
とくに女性は、、、
子育てママは、、、
疲れや産後のホルモンバランスや
家事に育児に仕事に
なんやかんや、
頭も体もいっぱいいっぱいな時があるんです。
『子育てありがとう』と言葉にしても
素っ気ない返事しかできないくらい疲弊してしまう事だってある
何を言われても
気持ちに余裕がなくて
悪く悪くとってしまう事だってある
そんな時、
『ママのお陰です！』
よりも
『ママいつもありがとう！！』
よりも
ずっとずっと効果的な
神ワードがあるんです
何か一つ、子育てをお手伝いしてから
この言葉をママに贈ってみてください！
『ママ！毎日こんな大変な思いしてるの？！』
『これは本当に大仕事だね。ママ、毎日大変だったね。』
精神的にも
体力的にも ギリギリな時
『辛かったね』
『大変だったね』
と寄り添われると
ピーンと張り詰めていたものが
一気に緩む事があります
つまり女性は
共感を求めるもの。
励ましや、労いよりも
共感してもらえる喜びの方がはるかに嬉しいんです。
これは、女同士でも言える事で
女性の相談や愚痴は
具体的な解決策を求めるというよりは
『わかる！わかる！』という共感を求めている事がほとんど
こんなに頑張ってる事、
育児が大変な事、
パパは絶対わかってない！
そう決めつけてしまっている時。
『ありがとう』と言われても嬉しくないんです。
何か一つ
お風呂でもいい。
オムツ替えるのでもいい。
寝かしつけでもいい。
ごはん食べさせるのでもいい。
夜泣きの時 起きて面倒みるのでもいい。
実際やってみて
大変だと思わなくてもいいから
『育児って本当に大変なんだなぁ。』
『大変さに気づけてなかった。ごめんよ』
そんな風に 『育児って大変！』と思いながらも
育児に対峙して、逃れられないママの気持ちと
同じ方向を見て
大変さに共感して分かち合う。
そうするだけで、
この大変さを知ってくれている人がいる。
とママは安心できるんです
私一人じゃない。
分かってくれる人がいる。
これだけで、少し気持ちに余裕が持てるんです。
ママを一人ぼっちにしないで
女性は『わかっていて欲しい』生き物なんです。
そういう存在があるだけで
頑張れたりするんです